■導入の必要性ー画面からの情報流出リスクー
テレワークが普及された今、働く場所は多様になっています。
企業の経営者、セキュリティ担当者はあらゆる手段を用いて情報の漏洩などのセキュリティ対策を施しています。
しかし、目の届かない場所で稼働しているPC端末にはたくさんの情報が格納、表示されており
格納されているデータの保護、監視は可能でも画面に表示されているデータは無防備な状態です。
アナログな手法ですがこの画面に表示されているデータをスマホやカメラで故意/事故に関わらず撮影されれば情報流出のリスクが非常に高まります。
■画面をスマホやカメラで撮影される事を抑止、追跡を可能な限り出来るようにする
ScreenChaserは画面に表示された社内情報をスマホ、カメラなどのデジタル機器を利用し撮影後流出する潜在的なリスクを事前に予防し、事後管理対策を講じる事が出来ます。
画面透かしソリューションはエージェントベースでユーザーのモニター画面に多用なウォーターマークを出力して個人情報及び機密情報、重要情報に対する画面撮影を抑止し流出時の経路を追跡できるソリューションです。
■画面上のウォーターマークの適用
- 業務システムなどのWebに適用が可能
- MSoffice製品など多様なアプリケーションでの適用が可能
- VDI業務環境で画面のウォーターマークの適用可能
■画面のウォーターマーク編集
- 指定されたイメージやテキストを選択して設定可能
- 管理者コンソールUIにて多様な設定が可能
■情報流出防止
- 管理権限を利用し事故/故意による情報流出を抑止
- 画面内のウォーターマークにIPなどを表示させる事により万が一の流出時に追跡を可能にします
■グローバル業務環境への対応
- グローバル時間設定、祝日及び企業ごとの休業日を登録可能
■その他
- ポリシー割り当てを部門ごと、曜日などで設定可能
- 監査ログや設置状況など多様な照会機能を搭載
- 構成セクションの暗号化など脆弱性への対応
■利用環境(拡張中)
Server | OS DBMS |
WindowsServer(2012以降) MS-SQL、Oracle、MariaDB(300ユーザー未満)など拡張中 |
Client | Web Manager OS |
Windows10(64bit) |